2012年01月

「マフラー交換」

【ノーマルインプレッション続き エンジン編】

ノーマルエンジンの特性ですが、さすがMITO QV の170PSは
凄いです。
前まで乗ってた147TSとは比べ物にならないトルクで
REVまで一気に回転が上がります。
正直、こんなにパワーがあるとは思いませんでした。
昔のターボとは違い、ターボラグもかなり少なく(ほんの一瞬です)
排気量の大きい車に乗ってる感じでしょうか?

悪いところを言うと、信号待ちからのスタートで回転をあまり上げずに
クラッチをつなぐと(1,000rpmぐらいで)、やはり1,4の排気量で
ターボの過給圧も上がっていないので、トルクもなくエンストしそうに
なります。
ちょっと回転を上げようとすると、すぐに2,000rpmぐらいに
上がってしまうし、ちょっと気を使います。
これ以外は、ぜんぜんOKです。

で、マフラー交換です。
当然、
[ASSO Force-G ハイパーサウンドステンレスマフラー] です。
0110-1 ??
カーボンテールタイプで、カッコイイ! (リヤバンパー下が黒なのでマッチングもOK)

取付はノーマルマフラーを切断し、差し込みます。
0110-2
手前がノーマルマフラーの切断後です。

【マフラー交換後インプレッション】
今のところ、全開走行はしていませんが、
トルクの、谷がなくスムーズにREVまで回転が上がっているような。
あと、排気効率が良いので、タービンの回りがいいのか
ターボラグが本当にほぼなくなりました。
カラ吹かしでもわかるぐらい、レスポンスが良くなり、難しかった
スタートでのクラッチのつなぎがかなり楽になりました。
当ピークパワーは上がっているでしょうが、低回転でのパワーの
立ち上がりが早くなっていると思います。

あと、空ぶかしでスロットルを閉じたときのブローオフバルブの音が
わずかにプシュー-と聞こえるようになり、ターボ車に乗っている
と実感できるようになりました。
加速中もキーーンとタービンの音も聞こえます。わずかに。

やはり、ターボ車マフラー交換は効きますね。

ぜひお試しください。
0110-3

ノーマルはこんな感じでした。
0110-4

こうちゅんでした。

「MITOノーマルインプレッション」

これから、いろいろとチューニングしていくことになりますが、
完全ノーマルでの特性を知って、良いところを伸ばし、悪いところを
補っていきたいと思い、まずはノーマルインプレッションです。

購入後、すぐにオイル交換を済ましました。
一応、6,000km弱の中古車なので、エンジン内部の洗浄をと
添加剤もいれました。

WAKO’S eクリーンプラス
https://www.scuderia-sfida.jp/shop/products/detail.php?product_id=635

この添加剤は、オイルに混ぜて入れ次のオイル交換まではそのままで
エンジン内部のカーボンを溶かすように取り除いてくれるので、
エンジンに対しての危険性はないので、安心です。
次回のオイル交換では、まっ黒のオイルが出てきます。
それだけ、エンジン内部は汚れています。

まず、MITOを購入前はかわいいデザインから似合わないとか
言われちょっとどおかなっと思っていましたが、
いざ、乗ってみるとしっかりアルファロメオでした。

やはり時代は進んでいるのか、車としての完成度が高く
すごくいい車で、とにかく乗ってて楽しい車です。
これだと、昔ながらのアルフィスタも納得って感じです。
一度乗ってみてください。
ボディー剛性をそこそこで、足もしっかりしてます。

ただ、ボディーとサスの間で衝撃吸収をかなりしているみたいで、
(いい車の基本ですが)
これが、車の動きを伝えにくくしている感じがします。
まずは、この部分から解消したいですね。
(フロントとリヤのサスの部分で解消できそうなのでテストします)

とにかく、早くサーキットを走り高速走行でのインプレッションをし
弱い部分を拾っていき解消していきます。

とりあえず、次回は我慢できないのでマフラーを変えてみます。

0108

こうちゅんでした。

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